超撥水風呂敷『ながれ』

『矢羽』（アムンゼン128cm）

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（1件）

• 田中重智さん

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  2019/12/29 16:45

  東京都新宿区神楽坂にある、やまとなでしこさんで、和服を召す方にプレゼント用に購入しました。 やまとなでしこさんがなければ、朝倉染布さんの発展的な使い方の立案がなかったと思います。 大判は、タフタとアムンゼンの2種類ありますが、アムンゼンは天然繊維の様で風合いで良く、化学繊維で作られて居る感が出難いです。 タフタは、ヤッケやウインドウブレーカーをイメージして下さい。 化学繊維で制作された風呂敷の特徴として、結び易いです。ギフトラッピングも含めて、天然繊維と化学繊維とでは、化学繊維の方が結び易いのが一つ特徴として挙げられます。 アムンゼンは、水が汲めないとありますが、この点が空気層がある分、乾燥が早く、湿度の高い日のストール使いに良いです。 大判の風呂敷は、ストール使いが隠れた使い方です。この柄は、和服のストールとしても良いでしょう。撥水ですので、雨の日の和服のストールとしてもお勧めです。エプロン使いも良いでしょう。 その為、包むに良し、バッグに良し、エプロンに良し、ストール使い良しです。 私は、風呂敷文化が広まればいいなぁと思う一人なので、大判(3巾～4巾)の撥水を一枚プレゼントして居ます。それで、普段使いでレジ袋削減のマイバッグから入り、結びに慣れてから、ギフトラッピングやその他の使い方に入られるのが、これからの風呂敷文化の広まりとして得策の様に思われます。 その意味で、こちらの製品は、幅の広い使い方が出来ると思います。 もう一つ、矢羽に限った話ではありませんが、撥水風呂敷のもう一つの特徴として、柄がハッキリとして居て、 洗濯しても柄が色褪せたりしません。撥水の隠れた素晴らしさです。

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